・他県の人は高山市と飛騨市の区別は全くつきません
そこをいくら主張しても無意味です
出身を言うときは「高山出身」ではなく
「飛騨高山出身」と言ったほうが良い印象で伝わります
・切符を買う練習はいりません
今は交通系ICでピッです
公共交通機関の最新文明に慣れましょう
・地下道は絶対に使うな
絶対に、だ
方向感覚を失い永遠に彷徨うことになる
・「垣内」という名字は
「かいとう」ではなく「かきうち」と読みます
・教師の名前を呼ぶイントネーションは
→↑↑↓
◯◯先生ではなく
↑↓→→
◯◯先生です
・「ご苦労さまです」は
目上の人に言ってはいけません
失礼になるので気をつけて
・みたらし団子は
他所では甘いタレの団子のことです
飛騨の「みだらし団子」に似た味が食べたいときは
しょうゆ味の焼き団子がそれにあたります
(海苔がついてたりもするよ)
・「日赤」のイントネーションは
↑↓
日赤ではなく正式には
→↑
日赤です
・漬物ステーキは
よその人から見ると漬物の卵とじという感覚なので
あれをステーキと主張しても分かり合えません
・こもどうふも
どんなに説明しても分かり合えないので
実際に食べさせて美味しさを伝えた方が早いです
・ヘクサムシは
カメムシと言うと通じます
しかし都会の人はあの臭さを知りません
・本物のGを見て驚くことでしょう
雪国にいないだけで世界中にいる生き物です
その恐ろしさに耐えれなくなったら飛騨に戻っておいで
最後に
「飛騨高山」と聞いて悪く言う人は
私は今まで会ったことがありません。
ほとんどの場合、
人も野菜も肉もお酒も好意的に思ってくれます。
自分が生まれ育った地元を誇りに思ってね。
※細かなことを言い出したらキリがないので、厳選してピックアップしました